京都市さんとともに、
みやこめっせで開かせていただいた
「京都の伝統工芸で
障害のある方が働く可能性を考える
ミニシンポジウム」
無事に終了しました。
登壇いただいた中村ローソクの田川さん、
テンダーハウスの成実さん、
京都造芸大の北條先生。
全ての皆さんのお話が、
机上の空論の上滑りしたものではなくて、
「なかなか生まれない伝統工芸×障がい者福祉」の事例を、
コツコツと積み上げて行くしか、
伝統工芸の未来にとっても、
障がい者福祉の未来にとっても、
方法がないのだ!!
という実に堅実でリアルなものに
結実していて素晴らしい時間でした★
伝統工芸への深い想いを持たれている方、
障がい者福祉への強い気持ちを持たれている方など、
会場から核心を突く質問があり、
空気は一変。
そのお陰で、
「お互いを理解をしよう!」
「1つ1つを積み上げていこう!」
を、より本音で語り合える時間が生まれました。
今回の内容を伝えるべき相手に、
きちんと伝わったのかの判断はとても難しい。
でも、どの世界にも言えることだけど、
伝統工芸の職人さん、福祉の現場の人、
教育機関のアカデミア、、、
その異文化の方が対等に、
理解を目的に話し合える場を重ねていくことこそが、
何よりも大切なことなのだと、
再確認した熱量の高い時間となりました★
あぁ、いい空気だった!!
そして、勉強になった!!
登壇いただいた皆さん、
来場者してくださった皆さん、
ありがとうございました!