週の半分だけ、生駒市職員(1ヶ月経過)
【奈良県生駒市の職員になって
1ヶ月が経ちました】
「プロ人材」という
立ち位置ながら、
赤メガネ、赤ネクタイ、
赤靴下、(赤パンツ)の
謎過ぎるキャラが現れたことに、
職場である「ららポート」でも、
市役所の中でも、
「まずは警戒される(笑)」という
おもしろすぎるポジションでしたが、
1ヶ月経ったくらいで、
あの人は口を開けば、
毎日、『ラブリー』か
『アート&カルチャー』
しか言ってないし(謎)、
なんか妖怪キャラ弁をつくってるし、
学校の先生をしてるみたいだし、
「基本はいい人のようだ」と
周囲からの認識が
更新されたようで、
心穏やかに過ごしております。
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これが同期か!
これが同僚か!
これが縦割りか!
これが起案か!
なんてことを、
今更ながら、
ほぼ生まれて初めて、
体感していますが、
外部人材を多く採用している
生駒市役所だからこそ、
あまり上司部下も厳しくないし、
思いを伝えたら
受け取ってくれるし、
他の市役所に比べると
きっと受け入れる土壌が、
整っているのだと思いました。
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いろんな事業の相談にも
巻き込んでもらっていて、
市が直面する未来への課題も
たくさん見えてきました。
市役所って大きい。
自分が担当する
一つの取り組みでは
到底、解決できないほど
「市役所」の関係人口が
多岐に渡ることも
少しずつわかってきたし、
さぁ、僕が在籍するであろう
3年〜5年の間に、
何を伝え、何を残せるだろう!?
5年後くらいには、
ソトコトに載せてもらえるような
「未来に向かっての価値のある」
そんな取り組みを作りたいな。
とりあえず、
8月キックオフの
プロジェクト実施に向け、
週20時間の勤務時間の中で、
市役所の縦割りに
横串を刺して、
しかも、他の町や企業とも
連携できるような
ワクワクするアイデアを計画中!
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コミュニティデザインとは。
生涯学習とは。
シティプロモーションとは。
教育とは。文化とは。
ソーシャルビジネスとは。。。
街の未来とは。
街の寛容さとは。
市役所の人材育成とは。
市役所の意思決定とは。
この歳で、
ようやく「創造都市」という
佐々木雅幸先生からの学びに
立ち返る必要がありそうな予感。
学んでいた29歳は、
まだまだ「点」でしか、
街を捉えることができなかったけど、
今なら、もう少し「面」で
街の未来を考えることが
できるようになったかな。
多動力をフル活用した
いろいろな経験は、
視点を広げてくれたし、
苦労もたくさん積み上げたし(笑)
ようやく、
都市という「面」に対して、
考えを実行していくスタート地点に。
さぁ、アイデアの大枠はできた!
次は今までの人のつながりも
どんどん巻き込みつつ、
みんなでグイグイ深めていこーう!

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