大阪を変える100人会議の夏の恒例イベント「オープンフォーラム」が無事に終了いたしました。
大阪ガスのホールを埋め尽くすほどの参加者に恵まれ、
「社会課題に対してのアクション」を考える方々が、
毎年毎年、これほどまでに増えているのか!?
と、参加者の皆さんの熱意の大きさに、
運営する側としても改めて驚かされた一日でした。
数年前まではね、
例えば、特定の社会課題に対して複数の取り組みがあるのであれば、
みんながみんな、手を組んだらいいのに、、、と、
本気で思ってというか、「もったいないなぁ」と感じていたんです。
でも、大阪を変える100人会議に関わらせてもらうようになって、
社会というとてつもなく大きな世界の中で生まれる
課題のカタチそのものが、
一つにまとめられないほど
細かく分かれていることを知り、
それに対する支援活動を
一つにまとめていくのは、
支援を受ける側にとって、
けしてプラスに働くものではないということも感じ。
むしろ、細分化されているからこそ、
救われる人もたくさんいるんだと、
そう考えるようになってきました。
それでも、どの活動にとっても、
絶対的にプラスだと実感できるのは、
「互いを知る」ということ。
その横をつなぐための100人会議でいられるなら、
それはとても意義があることだよなぁと、
今日参加してくださった皆さんの顔を見て、
改めてそう感じることができました。
とにもかくにも、無事に終わったことに胸を撫で下ろしながら、
細やかにお手伝い下さった大阪ガスの皆さん、
当日、いろいろ動いて下さった100人会議メンバーの皆さん、
つながりを広げてくださる施さん、
準備不足を優しく見守ってくださった参加者の皆さんに、
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!!