ミライの福祉教室in堺という、
堺市役所の障がい者支援課さんと進めている
福祉作業所の支援員さんへの連続講義。
今回は、6ヶ月をかけて、チラシとポスターづくりにチャレンジしています。
何よりも大切なのは、「このチラシって、相手に伝わってる?」という問いかけを自分自身にしながら、完成に向かえるかどうか。
だって、ポスターやチラシを伝える行為の根っこにある目的は、日々、支援をしている障がいを持つ当事者の就労、生活、工賃などなど、
彼らの背中を押してあげる「支援」のためだったりするから★
出来上がった第一稿を、お互いみんなでチェックし合って、
▼赤い付箋には、「フォント(文字の形)で気づいたこと」
▼青い付箋には、「写真で気になったこと」
▼黄色い付箋には、「色使いで指摘したいこと」
を、ツッコミながら、それぞれの改善点を持ち帰るのですが、とってもいい指摘、とってもいいチェックが山ほど集まりました!!
定着して欲しいのは、福祉の仕事の中で、出来上がったデザイン、街中で見つけたデザインをどういう視点で見ることができるか。。。
その時に、今回の「フォント」「写真」「色使い」の3枚の視点を思いだしてもらえたら、きっと自分自身も「伝わるチラシ・ポスター」を作れるようになるはず!
次回はチラシ・ポスターの第二稿のチェック!福祉からの発信力、みんなでコツコツと高めていきます!!