堺市の障害者支援課さん、
授産活動センターさんと、
半期に渡ってスタートさせる
障がい者福祉施設の職員さんを対象とした
「地域の人が教える。地域の人が学ぶ教室」。
名付けて「福祉のミライ教室」。
現時点での全ての講義です。
先日、大阪市内のA型施設の会合のなかで発表された
アンケート結果の中に、
思わず驚いてしまったものがありました。
それは、社内教育について、
「自社内でのスタッフ教育は、自社の中でしかしていない」という回答が、
圧倒的に多かったというもの。
企業のような外部の取引先やクライアントが存在する世界では、
生き残るための切磋琢磨が必要で、
日々、スキルを高めるため学ばざるをえない状況があるのですが、
公的資金に支えられる障がい者福祉施設では、
外部からの学びがなくても、
実はあまり困らない構造になっている。。。
そんな課題をプラスに変えていきたいと、
こんなカタチをみんなで考えました!
中川も北摂で実施した
パッケージデザインのプロジェクト「ほくぱけ」と、
同じスタイルの講義を、
堺で半年間、担当します。
その他にも、堺ならではの地域でも活躍されている講師陣が、
先生として数多く登壇しますので、
是非とも、堺市内の施設のスタッフさんに
お知り合いがいらっしゃる方は、
お知らせくださいませー!!