全Aネットさんが、杉本町みんな食堂に来てくださいました!
就労継続支援A型事業所
全国協議会の皆さんが
「杉本町みんな食堂」に
来てくださいました。
障がいのある人たちが
「就職を目指す」ための訓練施設は、
・就労移行支援事業所
・就労継続支援A型事業所
・就労継続支援B型事業所
この3つの種類があるのですが、
それぞれの特徴はさておいて、
「雇用契約を結ぶ」A型事業所の
国から支給される報酬の
算定基準の改定があるそうで、
今より厳しくなるなかで、
もしかしたら多くの事業所が、
経営が難しくなる中で
運営をストップしてしまうかも
しれない可能性があり、
最悪の場合、2万人を超える
A型事業所に通う障がいのある方が
「解雇」されてしまうかも、、、
とのことでした。
全国のA型事業所をつなぐ
協議会の皆さんは、
一人でも多くの障がいのある方を
「解雇」ではなく、
「雇用」を継続させられないかと、
日本中の新しい取り組みを
調べつづけてらっしゃいました。
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ニッセイ財団さんのご縁で、
企業と連携する「ユニリク」にも
興味を持ってくださって、
岡山、和歌山、大阪で
取り組みつづける皆さんが
わざわざ食堂のある
大阪市住吉区へ!
スタッフの皆さんの料理風景や
訪れてくださるお客様の笑顔、
さらには、ランチ、スイーツも
堪能してくださって、
「障がい者雇用」の未来を考える
濃い情報交換の時間となりました。
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2017年7月3に岡山県倉敷市の
就労継続支援A型事業所の
5カ所が閉鎖され、
約220人が解雇された、、
という全国的にも前例のない規模の事件が発生。。。
まさにその時、新しい就職先を
探すサポートに取り組みつづけた
福祉業界の大先輩たち。
でも、今回の「報酬改定」は、
2017年とは比べものに
ならないくらいの難しさを
伴っているらしく、、、
皆さんも真剣に
悩み続けてらっしゃいました。
その解決策の一つに
なるかは未知数ですが、
福祉事業所を詳しく知る
福祉のプロの皆さんからも
「ユニリクには、可能性がある!」
との応援のメッセージを
贈っていただきました。
就労継続支援A型事業所全国協議会の皆さん、
お越しくださってありがとうございました!
そして、、、偶然にも!!
懐かしの仕事仲間である辻野さんが
食堂に足を運んでくださいました!
こちらも、あまりに久しぶりで、
とても嬉しい時間でした!

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