毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」連載56回目
毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」
連載56回目
10年間のなかで、
地域につなげた大学は33校。
関わった学生は860人以上。
兵庫県洲本市、、、。
淡路島の真ん中に位置する
市の中で、
京都工芸繊維大学の学生が、
古民家をリノベーションし、
早稲田大学の学生らとともに
炭窯と山道をつなぐ
トレイルランを生み出し、、、!
事例がとっても幅広く
多くの人たちが関わっているので
「スゴイですね!」と伝えると、
「いや、僕はなにも、、、。
地域の皆さん、先生や学生、
そして協力隊の皆さんらが
頑張ってくれたからです、、」と
照れながら控えめに笑う。
今回はそんな、
市役所の職員として
地域と大学をつなげてきた
中心人物の1人である
高橋壱(はじめ)さんに
インタビューをいたしました。
記事には書けなかったけど、
高橋さんが育った環境のこと、
農政課時代に上司から学んだこと、
いろいろな繋がりがあっての
域学連携の10年、、、。
これは、市役所の中を少しだけ
知ってしまった僕としても、
簡単にはマネのできない動き方!
「1%でもよくなるなら、動く!」
「課題に目を向けるより、
プラスの可能性に目を向ける!」
という彼が積み上げてきた
哲学にも触れることができました。
見た目が大きくて、
飲みの席が好きで、
饒舌というわけでもなくて、
まさに、信念と愛情の
塊のような人なのだろうな!
高橋さんがワクワクしながら、
10年の活動を発信し続けてきた
「バンカランカ」という
ホームページにも
彼の情熱と愛がぎっしりと
詰まっていました。
◆バンカランカ
〜洲本のおもろい数珠つなぎ〜
bankalanka.com
本日の朝刊に掲載されている
毎日新聞の記事も、
是非、ご一読くださいませ。

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