YMCA学院の高校生が、
赤メガネのために、
ステキなグラレコを描いて
わざわざ送ってくださいましたー!!
普段はおとなしい学生さんらしく、
よっぽど心に残ったのだろう、、と★
これは、とっても嬉しい!
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生駒市で「Out of school」という
学びの場をご一緒したり、
ご自身も市内の竹林や農地で、
若者たちの経験値を
高める活動をされている
「ひらく学校」の町矢さんから、
YMCA学院高等学校に通う
高校生の中で、
「文章を書くのが苦手」な学生に
楽しく【書くコツ】を
教えてあげてほしい!!!
というご相談を受けて、、、。
高校生、、、しかも文章。。。
なんて、難しいいいーと悩みつつ、
つい先日、
京都産業大学に東田晋三先生が
いらっしゃった時に考えた
「五感を使った文章ライティング」
のワークを
10名ほどの若者に実施してきました。
大学生もそうですが、
レポートしか書かない若者が
社会人になって報告書を書くと、
語彙力が少なく、
しかも、表現の幅も狭く、
現場で起こっていることが
まったく正確に伝わらない、、
ということを福祉の現場から
相談を受けたことがありました。
そんな話題も伝えつつ、
高校生に対しての授業の
経験値が少ないので、
アイスブレイクを盛りだくさんにして、
いざ!長め文章へ!!!
しかーし、
導入がしっかりと伝わったからか、
みんな、本当に上手で
僕はもちろん、町矢さんも、
他の先生もビックリ!
「若者は本を読んでない」と
大人は強めに言うけれど、
若者は漫画も読むし、アニメも見るし、
流行りの歌も聴いているし、
セリフや歌詞にたくさん触れていて、
想像以上に語彙力を
持っているのです!!
YMCA学院の若者たちの
想像力と豊かさに触れられた瞬間!
若者の文章力を心配するよりも前に、
「書かせる側の大人たち」側が、
決まり決まった感想文のような
文章フォーマットに絞るのではなく、
若者らしい豊かな文章を引き出し、
受け止めてあげられるか。
そちらの方が
圧倒的に必要なのだと
今回も感じることができました。
町矢さん、いつも無茶ぶり(笑)を
ありがとうです!
でも、心が爽やかになる
ステキな時間となりましたよー!