生駒市での教育を語るミニイベントを開催
先週金曜日に生駒市の
「kininaru」というカフェで
開催されたミニトークイベント
「Out of School(第0回目)」!
生駒に通い出してから
探究型教育についてのお話を
たくさんたくさんしている
「ひらく学校」の町矢真美さん。
生駒のいろいろな人を繋げてくれて
市役所内での勉強会にも
巻き込まれてくださっている
「奈良フォルケ」のYoko Okudaさん。
生駒市職員としては、
休日である金曜日を活かして、
今回はNPO法人チュラキューブとして、
ふんわりとした進行役をさせて
いただきました!
60分のトーク内容も
盛りだくさんだったのですが、
急遽、ゲストで来てくださった
デンマークからのお2人の話が
とーっても面白くって、
1時間のイベントの中でも
もちろん終わった後にも、
たくさんたくさん質問をして、
すべてを真摯に答えてくださいました。
・自国の幸福度ランキング上位をどう思うか?
・クリティカルシンキングの教育とは?
・1933年から続く「ヤンテの掟」は、今の若者にどう息づいているのか?
・デンマークでのSNS事情
・日本に滞在して感じることは?
そして、大人の学び直しである
フォルケホイスコーレの存在を
どう大切に感じているか?
、、、大学で授業をしていて感じるのは、
若者たちの「対話」に関する
学びの経験値が少なすぎること。
これは、大人の職場も一緒(笑)
デンマークは子どもの頃から、
「クリティカルシンキング」
=「批判的思考」を
山ほど経験してきたということも、
改めてリアルな現地の声として
聞くことができました。
※これは、アートを介した
 対話型鑑賞でも同じこと
自然が多く、
都市部にも近いという
強みが多くある生駒には、
「探究型教育」が
広がっていく可能性が高いと
個人的に感じていて、
だからこそ、
若者の体験をともなう学びを
応援する町矢さんと、
大人の社会との深い接点を
生み出しつづける奥田さんが、
それぞれに重なったり、
別々にも動いたり!!!
この渦がどんどん大きくなれば、
生駒の中でも関西の中でも
新しい「学びの場」を捉え直す
新しい潮流が
生まれるかもしれません!
※期待大!!
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◆次回のトークイベント
「Out of School 第1回目」は、
9月16日(金)開催!
※オンライン参加も可能です!

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