年末のよい天気の中、
遊び旅のような、視察のような
淡路島の日帰りの工程。
日本で初めて生まれた
「国生みの島・淡路」を巡りながら、
神話のこと、日本の宗教観について考える。
西暦2016年は、
皇紀(神武天皇即位紀元)2676年に
当たるそう。
※皇紀とは、古事記や日本書紀で
日本の初代天皇とされる
神武天皇が即位された
紀元前660年1月1日 (旧暦)
(新暦では2月11日)からの年代なんですって!
って、この歳で初めて知るあたり、
あたくし、ダメダメなのだけど(><)
今から76年前の皇紀2600年には、
日本中が大いに盛り上がり、
この記念すべき一年を迎えられたことを、
そして、
「神様がいてくださったからこそ、
今の我々がある」と、
大いに感謝をしていた過去があったことを、
伊奘諾神宮の方から、
長い時間をかけて
教えていただきました。
果たして、私たちは、
今から24年後の皇紀2700年に、
この特別な一年を迎えられたことに
心から感謝できるのかしら?
この多様すぎる、変化が早すぎる
価値観に囲まれている現代で、
その大切さを子どもたちに伝え、
残していくことができるのかしら?
なんてことを考えながら、
2016年を無事、生き抜くことができたことや、
周りにいてくださるたくさんの方に支えていただけたことに、
感謝と愛を伝えたい年の瀬でございます。
来年も皆さんにとって、
愛があふれる一年でありますように★