今週のSUIは、先週に続いて、
阪南市と釣りを愛する
フィッシャーマンの武田栄さんの後編です。
お話をお聞きしたなかで、
自分の時間の使い方を見直さねば、、、
と考えさせられる
とても胸に残る言葉がありました。
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“漁師さんはすごいなぁって一番思うのは、
月の満ち欠け、いわゆる旧暦を
基準に生活してはること。
潮の満ち引きの目安にすることはもちろん、
昔ながらの季節感であったり、
餅つきや神社へのお参りなどの
季節に伴う祭り事を、
今も大切に守ってはるんですよね。”
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僕たちは、月の満ち欠けを
きちんと感じられる生活ができているのかな。
そして、1つ1つの季節の行事を、
意味を大切にしながら、
過ごせているのかな。
海に近づけば近づくほど、
自然が持っている力の大きさと
僕たちの自然を感じる力の鈍さを
突きつけられちゃうんですよね。
そんなことを、考えさせられる
武田さんの海と釣りの
哲学に触れた後編。
是非、ご一読くださいませ。
釣りのエキスパートが語る 大阪湾の魅力とこれから(後編)
http://www.nankai-sui.jp/shimosho/160413_044/