関西大学 社会起業論で、古代に触れてみる!
関西大学 社会起業論。
少しずつ60名の学生たちの
アクティブラーニングができてきて、
「聞くだけ」の授業から
「動きだす」授業にシフト。
スポーツ系の学生が多いからか、
やっぱり、席から離れてみたり、
他者と交わると楽しそう!
で、今回のテーマは、
プロデューサーとして関わる
「淡路島日本遺産」の「古事記」と
「銅鐸」にしてみました。
我々が住んでいる時代の
2000年前には弥生時代があって、
稲作があり、銅鐸で豊作を祈り、
712年に「古事記」が編纂され、
1940年に皇紀2600年を国民が祈り、
戦後の教育の中で、国生みの物語を
私たちは忘れてしまった。。。
淡路島の日本遺産は、
弥生時代の遺跡、
松帆銅鐸が、
当時生きていた祖先が、
いかに素晴らしかが
ストーリーなので、
とくに、「古事記」で
日本の歴史をまとめる上で、
淡路島が最初に神様が作た、、
その「なぜ、淡路島が最初に選ばれた」かが
重要になるんです。
「これがなかなか、地元にも
伝わらないんだよねー」
という投げかけを
大学生にチャレンジ。
目の前の学生たちにも、
もちろん初めて聞く話なので、
彼らにとっても初めての
気づきになればいいなって。
しかーし!
わかってはいたが、
学生にとっても、
「古事記」が興味が湧かない(笑)
中川たちが淡路島で仕掛けてきた
失敗話もたくさん伝えたし、
「仕掛けつづけるため」には、
地元も歴史も調べていくことが
大事!楽しい!ってことも、
伝わったらいいなとー!
しかし、今を生きる学生たち。。。
ビックリするほど歴史に興味がなく、
近視眼的。。。
彼らの視界を広げるためには、
現場に連れていきたーい!

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