
伝統工芸と障がい者福祉の親和性を探るべく、1日中、歩き回った京都。
伝統産業や大学の中にある実情をヒアリングしてきました。
●伝統工芸品は時代とともに売れなくなってきていることもあり、新しい雇用を受け入れる土壌自体が縮小している。
●美大には発達障がいを潜在的に有している学生が、総合大学に比べると比較的多い。キャリアセンターは彼らの就職先探しに壁を感じている。
●本人が障がいを受容しない限り、手帳の取得には向かえないので、福祉的な公的支援が受けられない。
あとは、ここに書けないこともチラホラ。
ふむふむ。
伝統工芸なのか、福祉作業所なのか、キャリアセンターなのか。
その間にある可能性を見つけられたらなぁ。