近畿大学文芸学部での
週に一回の講義、
「アートコミュニケーション論」。
前回はオンラインだったのですが、
今週から、なんと対面授業に!
今年の受講者は増えてきて、
なななんと、60名ほど。
入学してすぐの
一年生がメインですが、
社会課題解決に興味があると
他学科からも受講してくれる方もいて
なんだか、いい雰囲気です!
何よりも近大で
教室いっぱい学生がいる風景なんて、
まさに、2年ぶり??
もちろん、マスクをしながらの
授業ではありますが、
教壇に立ちながら、
なんだか感動してしまいました!
パパパコメントで笑いを取ったり、
SDGsをテーマにしてみたりですが、
とても驚いたことが二つあって、
昨年までは
「5番」のジェンダーへの
若者からの興味が
高まっていた中で、
ウクライナの戦争の影響で、
「16番」の平和を願う人が
圧倒的に多数に!!
若者たちの関心は、
きちんと時代の流れに
反映されている!ということを
対面で、しかもリアルに
感じることができました。
そして、授業終わりに
学生が数名来て、
「私たちはSDGsへの
企業の取り組みを
信用していないんです!」
ですって!
テレビで見る
SDGsの報道の薄さ、
バイト先で見る
企業のSDGsアピールの
扱いの雑さに、
とても複雑な想いを感じている!
ですって!
これ、なんだかおもしろい!
そして、まさにその通り!
この授業では、
真剣に社会課題解決に
取り組んでいる大人もいるんだぜー!
ってことを、
若者の希望として、
伝えていきたーい!と、
なんだか燃えてまいりました!