関西大学の社会企業論「ギャップイヤー」
関西大学の社会起業論。

今回の特別ゲストは、
2年前に授業を
受けてくれていた川口さん、

そして、彼の親友の
同志社大学の高倉さんの2人でした。

数年前からね、僕自身、
人生をあえて遠回りしてみる
「ギャップイヤー」、、、
という過ごし方を
授業の中で紹介しているんです。

「4年の大学生活を終えたら、
 就職するのが当然である」

「夢も理想も思い描けないまま、
 職種を選ばないといけない」
 
でも、就職した後、
リアルな現実を突きつけられ、
「なんか違う」と退職していく。。。

そのミスマッチを防ぐには、
在学中に社会との接点を増やし、
たくさん大人たちと交流する
「経験値」が必要だ!!

ーーーーー

実は川口さんは、
2年前にこの授業を受け、
自ら「休学」を選択した
一人でもあるのです!

そして、同じく休学を経験した
高校の同級生である高倉さんとともに

2人は今、
「ギャップイヤーBrothers」という
ユニットを結成!

「休学経験者」をたくさん取材し、
若者たちに「ギャップイヤー」の
リアルな状況を伝えていきたいと、
SNSで発信し続けるようになりました。
https://note.com/gapyear_brothers

堺キャンパスでの講義は、
昨年に続き、今年が2回目、、、。

嬉しいことに2人は
4月から内定を掴んだ職場で
働きはじめることになるので、

泣いても笑っても、
彼らとしても大学生に
想いを伝える場は、今回限り。

2人にとってのギャップイヤーとは。
休学のメリット、デメリットとは。

彼らが就職活動に取り組む中で、
企業の人事担当は、
休学経験を歓迎したのか。。。

ーーーーー

実際の授業でも、
等身大でストレートな2人の言葉は、
どんな大人の授業よりも身近で、

僕の授業なんかよりも、
受講する学生たちが
前のめりになって
聞き入っておりました!

そして、、、講義の後、
2人の元に駆け寄って、
悩みを相談する学生が続出(笑)

ギャップイヤーBrothersの2人は
卒業するまではできる限り、
学生や大人の前で、
伝え続けていきたい!

と頑張っておりますので、

もし、現役大学生のコロナ禍での
休学経験談を聞きたい方は、
是非とも、彼らを
活用してあげて引っくださいね!

川口さん、高倉さん。
ググッと成長した2人に
正直に驚きました!

なんたって、僕の授業よりも、
おしゃべりが上手!!
これからの2人の成長が
さらに楽しみですー!!

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