京都市さんと進めている
伝統工芸×障がい者福祉の取り組みの第2弾は「勉強会」!
岡崎の「みやこめっせ」の中にある
伝統工芸の展示空間「ふれあい館」に
障がい者福祉施設の支援員、
大学の教務担当たちが集まりました。
メインとなるのは八田館長による
京都の伝統工芸の歴史のお話。
そして、館長さんが直々に解説してくださる
「ふれあい館」めぐりツアー!
76もの伝統工芸を知り尽くしている方のお話は、
とてもとても理知に富んでいて、
今まで京都に暮らしていた方にとって、
身近でありながら、
けして身近でなかった世界が、
ゆっくりと歩み寄ってくれるような
そんな優しい印象を受けました。
お互いがそれぞれの未来をどう作るか、
それを個々に考えつづける
伝統工芸と障がい者福祉。
みんなの強い想いをつなげることができたなら、
もう少しお互いの未来が近づけるのに。。。
でも、そんな言葉を簡単に口に出せないほど、
歴史深く、誇り高い世界なのですよね。
少しずつ、少しずつ、
動きを進めていく中で、
双方の理解が深まっていることを
小さく小さく、実感しています。
なんにせよ、伝統工芸は奥深く、
とってもおもしろい!!!