アートフェア「UNKNOWN ASIA」、今年もレビュアー審査員として参加しました
進化をしつづける
アートフェア「UNKNOWN ASIA」。
これはコロナ禍の中でも、
僕の記憶に残り続けるであろう
ものすごいチャレンジです。
きっと、バックグラウンドで仕掛けをつくってきた
運営の皆さんの愛情と心意気がなかったら、
絶対に成立しないと思うもの。
そして、昨年に引き続き、
レビュアーとして一票を投じるお役目、
担当させていただきました。
僕が選んだのは、「Yoshioka Masako」さん。
毎年、たった1人のアーティストを
レビュアー審査員の1人として、
選ばせてもらうにあたり、
 ・ずっと心に残る強烈なインパクト
 ・見たことがないと感じさせてくれる表現
この2点だけを基準にして、
一票を投じさせてもらうんです。
今回、選ばせていただいた
「Yoshioka Masako」さんの作品は、
136人の出展アーティストの中でも一番、
なぜか、何度も見返したくなるような、
既視感を感じながらも、
心の中を鷲づかみされるような
そんな独特のインパクトを残してくれました。
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UNKNOWNASIAは、
13日(日)まで開催。
会場で作品に触れ、
作家さんと話す機会があることと、
オンラインで作品を見ることでは、
感じ方も伝わり方も、全く違ってくるんだと、
改めて強烈に再確認をした今回のフェア。
でも、対面が難しいコロナの中でも、
この「UNKNOWN ASIA」は、
「話せる」「つながれる」という機能を
肌感を持って活かせるように、
試行錯誤されてらっしゃいました!
何度も繰り返しますが、
その運営側の事前準備・当日運営などの
圧倒的なエネルギーに、
個人的に、心からの敬意を伝えたい、
そんなイベントです。
スマホからでも参加できるので、
是非、遊びに行ってくださいませ。
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ABOUT:
今年の「UNKNOWN ASIA」は、オンラインでのアートフェアとして、予定していた会期より延期した12月12日、13日に開催いたします。
UNKNOWN ASIA 実行委員会は、世界中からアーティストや審査員が集まる国際的なアートフェアとしてUNKNOWN ASIA が担ってきた役割 ―各所で交わされる「コミュニケーションの質と量」、アジア各国の審査員やレビュアーからアーティストへの「機会の提供」、 そして世界中からアーティストが集まる高揚感― を、今まで通り果たしながら皆様の安全を両立できる方法を検討して参りました。
この度、自信を持って「UNKNOWN ASIA 2020 ONLINE」と名付けられるオンラインアートフェアを催す準備が整いました。
世界規模の新型コロナウィルス禍にあるからこそ、ネットワークを通じてアジアのアーティストと、オーディエンス、審査員、レビュアーが交流し、
国を超えて通用する新しい価値観を生み出す機会にしたいと考えています。12月12日, 13日の2日間、世界中からのご来場をお待ちしております。

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