淡路島日本遺産。南あわじ市に「松帆銅鐸」が帰ってきた
南あわじ市の「松帆銅鐸」が
地元に帰ってきました!
2016年から淡路島の
日本遺産に関わらせてもらってから、
4年の歳月ぶりに、
実物の「松帆銅鐸」を
見ることができました!
今回の企画展にも、
広報の一部だけ
関わらせていただいているので、
なんだか、言葉にできないほどの感動ー!
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「銅鐸に何を感動してるねん?」
と思われるかもしれませんが、
・2015年に松帆地域の
砂の中から銅鐸が発見された。
・当時は、どれくらいの価値が
あるかがわからなかったが、
調査を進めるなかで、歴史的に
価値のあるものだとわかってきた。
松帆銅鐸が発見されたお陰で、
文化庁の日本遺産に採択された。
僕自身も形ばかりの
プロデューサーとして
関わらせていただき、
「2000年前から現代に続く、
地元の誇り」をどうすれば
地元に伝えるかの
チャレンジがはじまった。
松帆銅鐸の発見より、
教科書の内容が一部、
書き換えられることになった。
センター試験にも登場し、
NHK「歴史秘話ヒストリア」でも
取り上げられることに。
奈良の文化財研究所で、
精密な研究と展示に向けての
環境整備が進められ、
5年の歳月を経て、一部だけが
返還されることになった!
そして、11月に南あわじ市の
「玉青館」に常設で
展示されることに!
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「古代」なんて、
今まで興味がなかったけど、
知れば知るほどおもしろい、
歴史のこと!地域のこと!
なんたって、今年は、
「日本書紀」編纂、1300年だもの!
、、、人生ってのは、
動けば動くほど、
出会えば出会うほど、
いろんな世界を学べるのだけど、
歴史も食も、人も、
「営み」は全て
繋がっているのだと、
いつも感じさせてくれるます!
いやはや、深いぜ、淡路島。。
▼南あわじ市「松帆銅鐸」ホームページ

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