毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」㊴
連載40回目まで、あと1回!
NHK大阪の小川アナが
「中川さん、このご住職は私の
おすすめの方なんです!」と、
爽やかに、急スピードに
ご紹介をいただいたのが
大阪市住吉区の願生寺の大河内住職でした。
取材の前に短い時間だけ、
立ち話でお話をさせていただく
機会をいただいたのですが、
僕が出会ってきた住職の中では、
見たことがないほど
「最近の世の中の事情」を
しっかりと勉強をされていて、
ときにカタカナのビジネス用語までも
話題の中に挟んでこられる(笑)
一体どんな取材になるのだろうと
ワクワクしながら、
願生寺(がんしょうじ)に
お邪魔したのですが、
2時間を超える大河内住職への取材は、
1200文字の記事には到底収まらないくらい
とっても興味深くって、
辿ってきた人生、
地域の未来の作り方、
お寺を未来の残すということ。
どのお話も「現場の実践者」ならではの
チャレンジと苦悩に満ちていて、
共感することが星のようにあふれていました。
お寺の関係人口づくり。
関係人口という言葉が
最適なのかどうかはわからないけど、
「人と繋がる場所を、
絶え間なく提案しつづける」
ということば、
どんな場所でも、
どんな組織でも、
もちろん個人でも、
これからの時代に
むしろ「これしか方法が
残っていないのではないか?」
とさえ思うような生き残るための方法論。
大河内住職が願生寺で
先駆的に取り組まれていることは、
まさに、本当に、「これしかない」
お寺の未来づくりなのだろうなと思いながら、
記事にまとめさせていただきました。
既に、大河内住職の周りで、
うれしい反響が起こっているようで、
とってもうれしいです!
大河内さん、ありがとうございました。
小川さんからのステキなご縁に感謝です!