今日は今から堺市中区のラウンドカフェ。
そして、中区といえば、
先日、区役所の方と一緒に、
堺市中区を中心に今でも息づいている
「注染 和晒(ちゅうせん わざらし)」の工場を見学させていただきました。
中崎町や梅田のルクア、東京の2K540でもお店を出している
あのカワイイ手ぬぐいの「にじゆら」は、
なんと中区の株式会社ナカニさんの
オリジナルブランドだったんです。
中区から全国に向けて発信をしている
こんな誇らしい伝統的なものづくり商品があったなんて、
区民のどのくらいの人が知っているんだろう★
代表の中尾さんからは、
伝統を守るため、
注染の価値を伝え続けていく大切さについて、
堺の注染を知ってもらうために、
あえて堺からではなく、
大阪・中崎町や東京に飛び出し、
そこで価値に気づいてもらうことで、
堺の魅力に気づいてもらう重要さについて、
そのほかにもたくさんの貴重なお話をお聞かせいただきました。
若者がたくさん働く、手ぬぐいづくりの現場も、
ときめいてしまうくらい素敵でした!
地域で大切にしてきたことを、ことを、
地域にこだわって発信するのか、
人が多く集まるところに出て、
そこで伝えていくのか。
いろいろな方法があるとは思いますが、
「にじゆら」さんは都心に可能性をかけた
前向きなチャレンジの好例だと思いました。
何か、ラウンドカフェとも親和性があれば、
本当にステキだなぁ!!