毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」35回目
毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」

連載も35回目。

取材が楽しい。

コロナ禍ではオンラインの
取材になってしまっていたけれど、
やはり、現地でお話を聞くと、
感じることが数倍に増えますね。

今回、取材をさせていただいた
JR西日本あいウィルの梶原さんも
とてもステキな方でした。

一年ほど前にね、
コロナ禍で応援している
大阪市内の農家さんの野菜が、

「飲食店のストップ」によって
売ることができなくなった
時期があったんです。

その時に個人的に動いたのは、

生活が苦しくなっているご家庭が
農家さんのお手伝いをして、
野菜を持ち帰れないか?

もう一方で、
駅や人が集まる場所に
ボランティアでマルシェを開き、
農家さんの野菜を
販売することはできないか?

でも、どちらも、、、
対面が難しい。。。。
農家さんの仕事に余剰がない。
マルシェは各関係への調整が難しい。
ということで、僕の力では
実現できませんでした。。。

今回の梶原さんは、
JRの駅ナカで農福連携マルシェを
実際に仕掛けているキーマンです。

1200文字でさらりと書いていますが、
実現に向けての調整は
かなりハードワークだったに違いなく、

関係者を仲間に変えていく
梶原さんの熱量と人間力に
感動しっぱなしでした!

是非、ご一読くださいませ。

◆毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」

https://mainichi.jp/articles/20211217/ddl/k27/040/313000c

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