淡路島日本遺産。南あわじ市でムービー取材

2021年11月16日 2021年12月29日

淡路島日本遺産の
プロデューサーの仕事として、
再び、南あわじ市に上陸！！

松帆銅鐸に詳しい
定松さんを主役に、
一日で８本のムービーを
撮影するべく、

松帆銅鐸のある玉青館、
養宜館近くの発掘現場、
埋蔵文化財の調査事務所をはしご！

弥生時代の土器や勾玉、
縄文時代の刃物など、

普段は見ることができない
珍しい遺物を見せていただき、

初めて目にする
ウミホタルの美しさに驚愕！

1000年、2000年前から、
土の中に眠っていた一つ一つが、
今、目の前にあるという奇跡に、
心が震えっぱなしでしたー！！

定松さんの説明が
とーーってもわかりやすくって、

学校で学ぶ勉強ではなく、
受験勉強の「日本史」科目ではなく、

同じ人間という生き物が、
全く異なる環境を
サバイバルしてきた過去や、

生きてきた先人たちの暮らしに
想いを馳せることが、

こんなにもおもしろーいのだと、
今日もガッツリと、
教えていただくことができました。

、、、先日、大学の授業でね、
学生たちに「歴史は大切？」と
質問したところ、

「進路によっては不要」と、
多くの若者たちが
即答していたんです。。。

受験勉強の中の歴史って、
もしかしたら、歴史の苦手意識を
強く植えてけてしまって
いるんじゃないかしら。。。

うーーむ。

今日、撮影した内容は、
後日、淡路島日本遺産のYouTubeに
アップする予定です。

さぁ、今から編集作業のスタートだ！！