ご縁があって、
経営破綻寸前と言われていた
泉佐野市の視察に。
経営破綻寸前と言われていた
泉佐野市の視察に。
りんくうタウン、アウトレット、
ボートピア、漁業の港などのたくさんの施設たち。
メディカルツーリズムを含めた医療特区、
駅前商店街への補助金制度などの、
新しいチャレンジ。
新しいものは確かに動いていて、
役所の見たての甘さから、
税金の使い方を誤ってしまったみたい。
でもね、買い物のしやすさ、
穏やかな風土などの影響もあり、
人口も数年増えているそうで、
『破綻』の匂いすらしない
新旧織り混ざった住みやすい街が
そこにありました。
高度成長期の賑わいの色と、
経済が下降した現代の賑わいの色は、
もう全く違っています。
昔の色を取り戻す必要なんて、
きっとないのだろうけど、
街は経営をしていかなければならない。
ここに書けないことを、
たくさん吸収した数時間でした。