生駒市で「羊飼いになろう」プロジェクト

「アート作品」が持つ

ブレイクスルーの力を再認識!

生駒市役所の生涯学習課さんの

須田さん、細川さんとともに、

生駒に引っ越してこられた

古谷晃一郎さんと、

市民が「アート」を感じられる

体験の場をつくろう!

という取り組みが生まれ、

『ひつじアーティストの

井上信太さんと一緒に

作品を作ろう!』という

2日間が開催されました!

火曜日、水曜日は、

市内の至るところに、

ひつじパネルが登場(笑)

写真で見ると、

「え?こんな場所に羊がいる!」

思えてしまうのですが、

実は、井上さんが手がけられた

立体的に見えるひつじパネルを

みんなでコツコツと立てていくのです!

(風が吹くと倒れちゃって、

それもまた愛らしいのだけど笑)

仲良しな市民さんが

お手伝いに駆けつけてくださったり、

突然ご相談をしたお家や酒屋さんが

ノリノリでひつじの撮影を

許可してくださったり、

完成された作品ではなくて、

作品をつくるプロセスを

たくさんの人とシェアすることで、

みんなの中にあった常識の壁を

ひょいっと乗り越えて

いくことができるのだと、

ご縁ができた生駒の町で

再確認することができました。

ビックリしたのは、

市役所の職場や議場でも、

撮影できたこと。。。

こんな、かなーりカタい場所を

調整してしまう職員さんも

かなりすごいけど、

そこに「ひつじ」が並ぶって、

そこで生まれる笑顔がまた、

なかなかにスゴーーイんです!

この作品たちは、

一本の映像になり、

10月には井上さんプロデュースの

子どもたちを対象にした

体験型のワークショップも

開催する予定です!

実は大阪府が過去に

長い間取り組んでいた

「おおさかカンヴァス」の審査員を

数年間、担当させていただいたり、

今でも「UNKNOWN ASIA」の

レビュアー審査員を

担当させていただいていまして、

アートが持つ可能性は

いつも感じているのですが、

美術館がなく

市民がアートに

触れる機会が多くない

生駒市だからこそ、

今回のような「まち」を舞台にした

アート作品づくりは、

住んでいる皆さんにとっても、

子どもたちへの教育の機会としても、

とても意義あることなのだと

強く強く感じました!

古谷さん、生駒に引っ越してくれて

とっても嬉しかったですー!

井上さん、夢あるチャレンジを

どんどん仕掛けてほしーいです!

生涯学習課の皆さんの

サポート力には、

もう、感動しかないです!

◆生駒市役所の取り組みはコチラ

https://ischoolikoma.com/mirai11/


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