生駒小学校の6年生に「淡路島の歴史」を伝える授業
【淡路島へ修学旅行に行く
生駒の小学校6年生に、
「淡路島の歴史」を伝える!!】
生駒市役所のプロ人材として
週2日だけ来させていただく中で
最近は、教育委員会さんとも
ご一緒する機会が増えておりまして、
※関わる部署が増えるのはワクワク!
最近、NHK「サラメシ」で
10分間も特集された
教育分野のプロ人材である
尾崎えり子さんからご相談を受けて、
生駒小学校の6年生に
2コマのオンライン授業を
担当させていただきました!
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「来週、修学旅行に行くのです!」
「淡路島に行くだけでは見えてこない
町の歴史を伝えてほしい!」
 
とのことで、
◆どうして、淡路島が古事記の中で
初めて生まれた島になったと思う?
 →淡路島の国生み伝説のこと
◆淡路島で弥生時代の銅鐸が
発見されたのはなぜ?
 →海人族と朝廷の関係
◆大鳴門橋と明石海峡大橋ができて
淡路島がどう変わった?
 →「船で渡る島」から「車で走る島」へ
クイズなどを交えながら、
お伝えしましたが、
いやはや、ドキドキ!
対面じゃないのと、
大学生のように
90分授業じゃないのと(笑)
生駒小学校の6年生は
「探ること」「話し合うこと」を
たくさん経験してるとのことで、
問)歴史を伝える方法
問)古き町に人を呼ぶ方法
のアイデアを後半に元気いっぱい!
盛りだくさんに提案してくれましたー!
もう一つ感動したのは
同時進行で進んでいく
担任の先生が書き進められる
板書のレベルの高さ!
「教育レベルが高い」との
評判が聞こえてくる
生駒市だからこその
先生のサポート能力の高さも
間近で感じつつ、
なかなか経験できない
6年生への授業を
無事に終えることができました。
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南あわじ市の「松帆銅鐸」は
今年、初めて7個が勢揃い!!
修学旅行のルートには
入っていないみたいだけど、
自分が暮らしている地面の下には、
数100年、数千年前の
歴史の証が埋まっているということ、
興味を持つ子どもが
もっともっと増えてほしいなぁ!
そしたら、きっと、
街の見え方が変わってくるし、
感動の大きさも広がるはずだもの!
お声がけくださった尾崎さん、
生駒小学校の先生や皆さん、
ありがとうございました!
修学旅行、楽しんできてくださいね!

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