近畿大学文芸学部文化デザイン学科。
約60名の受講生に対して、
「情報発信のコツ」を学ぶワークショップを開催。
他大学でもたまにする
ワークなのだけど、
座学が多い一年生に向けて、
果たして上手くいくのか?と、
いつもヒヤヒヤ(笑)
でも、進めていくと、
やっぱり若者たちは、
アクティブに学びたいし、
友人たちとディスカッションしたい!
教室全体の熱量が
ワクワクとどんどん
高まっていきます(笑)
情報発信といっても、
Twitter、Instagram、tiktokなど、
すでに彼らの方がSNSを
上手に活用しているし、
中にはYouTubeを配信してる
学生もチラホラいる。
だからこそ、
今の世代には、
日常を思いつくままに
発信するのではなく、
「情報」を届けたい人を見極めて、
「編集」して発信することが、
必要なスキルになんだよなぁと
学生たちの取り組む姿勢を見ながら
改めて強烈に感じました。
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受講生に福島さんという3年生がいます。
1年・2年はオンラインが多く、
ようやくリアルの授業がはじまった今、
「社会につながりたい!」と、
授業の中で紹介した
きょうだい児の応援団体
「NPO法人しぶたね」さんに
自分から取材を申し込み、
その内容を自分のInstagramで、
発信するというアクションに
取り組みはじめました。
小さな小さな取り組みながら、
きちんと計画を立て、
目標も設定して、
真摯に取り組む姿に
ただただ感動。
今日の授業でも
「最後の10分間をください」と、
自ら伝えてきて、
しぶたねさんの取り組み、
自分のアクションについて、
一生懸命、プレゼンをしてくれました。
若者は社会に触れたくて
触れたくてたまらない。
その接点を「上手に」作れるならば、
きっと、未来はまだまだ明るくなる。
◆福島さんのInstagram