数年ぶりとなる野外の舞台「維新派」の公演を見に行きました。
初めて見たのが19歳。
演劇を観た経験も少なかった青年には、
それはそれは衝撃的な2時間で、
以降、毎回ではないけれど年に一度の風物詩のように、
観続けている劇団の一つです。
現代の大阪の都市部に、
こんなアジアな世界が広がり、
そこにこれだけたくさんの人が野外劇を見るために
集まっている事実がある。
ここに生きる人たちは普段はどこで暮らし、
何を糧に生きていて、
なぜ、こんなにエネルギッシュなのか。
何年観続けていても、謎は深まるばかりです(笑)
今回のテーマはまさしく「大阪」。
大阪で暮らす人には、
大阪が生んだ世界に誇れるこの演劇を一度は観て欲しい。
そして、若者も大人も、
何をどう感じたか、こっそり教えて欲しいなぁ。。。