水曜日はSUIの日★
岸和田の人工干潟について、
きしわだ自然資料館の柏尾さんに
いろいろお聞きした記事が
ようやく配信されました!
大阪湾の中でも数少ない人工干潟。
なぜ、干潟があるのか?
干潟があると、生き物はどうなるのか?
全ての謎を、元々、ナマコの生態の研究をしていたという柏尾さんが、
生き物への深い深い愛情とともに
教えてくださっています★
昔は全ての海岸が砂浜だった時代があった大阪湾。
時代が進む中で、今はもう、
95%を超えるエリアが護岸整備され、
残された砂浜はほんの少しだけになってしまいました。
魚が卵を植え付けてきた干潟もなくなり、
数多く生き物が消えていったんだそうです。
今ね、目の前に広がる干潟には、
長い長い時間をかけることで、
ようやく、たくさんの新しい命や
いくつかの絶滅危惧種が、
命の連鎖をつなげる場所になったんだそうなんです!
今回の取材を通して、
改めて知らされたのは、
干潟って、生き物にとっても、
魚を食べる僕たちにとっても
とても大切な存在なんだということ★
干潟の謎と可能性、
是非ともSUIを通して迫ってみてください★★
専門家から学ぶ 海の生き物を育む干潟の大切さ(前編)
http://www.nankai-sui.jp/kishiwada/151209_023/