近畿大学文芸学部 文化デザイン学科
アートコミュニケーション論A。
前期だけの
たった15回だけの
学生たちとの出会いだけど、
毎年、学生たちの感性は変化するし、
学ばせてもらうことがとても多い。
今回は、頻度高く取り組む
「装飾語」のワークショップや、
大阪ガス「ソーシャルデザイン+」で
現在、公開している記事の
NPO法人西成チャイルドケアセンターさんの
こども食堂の取り組み、
新しいチャレンジをテーマに
授業を進めました。
◆中川が取材を担当する
大阪ガスさんのページ
感想として、チラホラと
挙がってくるのは、
「子どもの頃は両親が共働きで、
夜遅くまで一人で過ごしていた。
こども食堂が近くにあったらよかったのに」
「母子家庭で一人で過ごしてた。
今からでも、こども食堂に
関わってみたい」
近畿大学となると、
困窮の中にいる学生は
かなり少ないのだけど、
「自分ごと」として、
感じてくれる若者が
一人でも増えるなら
それはとても意義深い。
このクラスが素晴らしいのは、
授業終わりに必ず学生たちが
「こども食堂に連れていってください!」と相談をしてくるところ。
川辺さんの新しい取り組みである
「にしなり★つながりの家」が
見事、オープンしたら、
見学やお手伝いに行こうね!
と、学生たちとも
約束しておりました!
NPO法人西成チャイルドケアセンター